窓ガラスにオススメの「コーティング」!さまざまなメリットも

窓ガラスにオススメの「コーティング」!さまざまなメリットも

どこの家にも必ずといっていいほど存在しているのが、「窓ガラス」です。何気ない存在の窓ガラスは、意外にたくさんの役割を担っているのをご存じでしょうか?そしてその役割は、時と場合によってはデメリットになることもあるのです。

今回は、窓ガラスの役割、メリットやデメリット、デメリットの解消する方法のひとつである「窓ガラスのコーティング」の役割などをご紹介します。

意外と豊富!窓ガラスの役割

家の窓ガラスが果たす役割は、「じつは意外と多い」ということをご存知ない方もいらっしゃるでしょう。窓ガラスは外の景色が見える役割以外にも、いろいろな役割を果たしているのです。窓ガラスの役割には、どのようなものがあるかをご紹介します。

外の景色を眺められる

窓ガラスの役割として誰もが思い浮かぶのが、「外の景色を眺められる」という機能はないでしょうか。外と家の中との視界をつなぐ役割を果たし、開放的な雰囲気を家にもたらします。

外の光をとり入れる

もしも家に窓ガラスが存在していないと、自然光はまったくといっていいほど入ってきません。太陽光を家の中にとり入れる役割を果てしているのが、窓ガラスです。

窓ガラスの大きさや、向いている角度などによってとり入れられる太陽光の量が異なってくるので、窓ガラスの役割として重要な要素となってきます。

風を通し、換気をする

閉鎖的な空間である家でも、窓を開ければ外の空気を通せます。風通しのよさというのは、快適に住んでいくうえで大切な要素になるので、窓の役割としては大きなものといえるでしょう。

断熱

窓ガラスは、断熱の役割も担っています。断熱性に優れた窓ガラスを使用している家ならば、夏でも冬でも快適な温度で過ごすことが可能です。

窓ガラスがあることで発生し得るデメリットとは?

以上のようにさまざまな役割をもっている窓ガラスですが、それらの役割がデメリットになってしまう場合もあるのです。具体的にどのようなデメリットが発生し得るのかをご紹介します。

外から家の中が丸見えになってしまう

窓ガラスがあることで家の中から外を眺められますが、逆のいい方をすれば、「外から家の中が丸見えになってしまう」ということになります。

丸見えになってしまうとプライバシーが守られなかったり、防犯上問題が出てきたりといったデメリットが発生することになってしまいます。 もちろんカーテンを閉めれば家の中を見られることはなくなりますが、同時に、外の光をとり入れるといった機能が失われることになるのです。

紫外線が家の中に入ってきてしまう

窓ガラスがあれば、太陽光を家の中にとり入れられますが、それは「紫外線」を家の中に入れてしまうことにもなります。紫外線が家の中に入ってしまうと、床面や壁、太陽光が長時間当たってしまい、家具などが日焼けしてしまう可能性があるのです。

また、紫外線を浴びている窓ガラスというのは、虫が寄り付きやすくなってしまいます。虫は、人間には見えない紫外線に反応できるといった特徴があります。そして、その紫外線を好んで寄ってくる習性をもっていることから、このようなデメリットも発生することになるのです。

熱の影響を受けやすい

断熱性の高い窓ガラスなら問題ありませんが、低い窓ガラスを使用していると、家が熱の影響を受けやすくなります。夏場は外の熱を窓ガラスが通してしまい、家の中の温度が上昇してしまいます。そして冬場には家の中の暖かい空気が外に逃げ、冷たい外の空気が家の中に入ってきてしまうのです。

また、熱の影響を受けることにより、窓ガラスに結露がついてしまうという事態も発生するようになってしまいます。

デメリットを解消するには、窓ガラスのコーティングがオススメ!

以上のようなデメリットが発生する可能性のある窓ガラスは、代表的な解消方法として、「窓ガラスにコーティングをする」といった方法や、「フィルムを貼り付ける」といったものがあります。

コーティングとは、窓ガラスにコーティング剤を塗布するもので、フィルム貼り付けは断熱性の高いフィルムを窓ガラスに貼り付けるといったものです。

窓ガラスをコーティングすることで得られるメリットはいっぱい!

コーティングとフィルムのどちらの方法でもデメリットを解消できますが、オススメなのは、「コーティング」です。コーティングをすることで、先に挙げたようなデメリットが解消できるだけでなく、それ以外のメリットも期待できます。

窓ガラスの耐久性がアップする

窓ガラスにコーティングをしてもフィルムを貼り付けても、窓ガラスの耐久性というのはアップします。しかしフィルムは、フィルム自体に傷がつきやすく、日差しを浴び続けることにより、劣化していきます。その劣化が進むと、フィルムが熱割れを起こしたり、3年ほどで剥がれが発生したりするのです。

一方コーティングの場合は、傷がつきにくいうえ、約10年の耐久性があるといった頑丈さを誇ります。長い目で見れば、コーティングのほうが、コスパに優れているといえます。

つなぎ目発生せず、きれいな施工が可能

断熱フィルムは、一定の大きさで作られています。よって、貼り付ける窓ガラスの大きさに合ったものを使用しないと、最悪の場合、つなぎ目が発生してしまうことがあるのです。

コーティングならば、このような事態が発生することはありません。きれいな見た目を保てるのです。

まとめ

窓ガラスは、太陽光をとり入れたり、熱をとり入れたりできることなどがメリットになる一方、それらのことが、逆にデメリットとなってしまうこともあります。

それらのデメリットを解消するには、コーティングをしたり、断熱フィルムを貼ったりといった方法がありますが、オススメなのは、コーティングです。コーティングは、フィルムにはない耐久性や、見た目がいいといったメリットがあるからです。

富山県中新川郡にあります「株式会社コーティングワークス柳平」では、窓ガラスのコーティングも承っております。個人様のご依頼だけでなく、法人様のからのご依頼も承っておりますので、お気軽にお問い合せください。